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掲載記事全文

 ●3-3 山口由起子の「やわらかコーチング」[2010/07/26配信]

IT関連ベンチャー企業でのM&Aや子会社役員、ベンチャーキャピタルにてベンチャー企業への投資・事業支援に関わった後、独立。現在、経営者や個人事業主、企業内のリーダーなどに対してコーチングを提供。広島県出身、ブラジル育ち(2年間)。ピアノ弾き。東京大学教養学部卒。
[ブログ1]コーチング 起業家支援 ララマル:http://lalamaru.com
[ブログ2]3分〜でこころが”ぱっ”と自由になる!〜質問しないコーチングブログ:http://ameblo.jp/yamaguchiyu/
メール:yamaguchi@lalamaru.com
企画趣旨
心やあたまをやわらかくすると、ひとの心にスッと入りこむアイデアがわいたり、スッと伝わる言葉を思いついたりします。コーチングのプロセスのように、心やあたまをやわらかくする問いを投げかけたり、やわらかくなるためのちょっとした方法をお伝えします。
┌─┬─────────────────────────────────
|04│山口由起子の「やわらかコーチング」……超グローバルか一人一人丁寧に
└─┴─────────────────────────────────
  ■日本国内のビジネスは、お先真っ暗?(1/2)                             
   ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄                            
  楽天やユニクロといった大手企業が社内公用語を英語にするとか、パナソニッ
  クが新卒の過半数を海外で採用する、といったニュースを耳にします。      
                                                                        
  日本国内は、人口が減ったり十分なモノが行き渡っていたりで、市場として魅
  力的でないと言われています。                                          
                                                                        
  多くの人にいっぺんにモノやサービスを届ける企業の場合、海外に市場を求め
  るのは当然のことでしょう。                                            
                                                                        
  では、日本国内でビジネスをやっていくのは、お先真っ暗で全然可能性がない
  のか?というと、そんなことはないと思います。                          
                                                                        
  ただ、日本国内で売れるようなモノは、大きな企業が提供できるようなもので
  はなくなっている、ということは言えるのではないでしょうか。            
                                                                        
  新聞やテレビでは大企業の行動がよく報道されるため、日本のビジネスはお先
  真っ暗だ〜という印象を植え付けているのではないかと思います。          
                                                                        
  ■一人一人、丁寧に(2/2)                                               
   ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄                                              
  では、日本国内で売れるモノは何かというと、                            
  ・自分のためにカスタマイズされたもの                                  
  ・提供しているひとの気持ちに共感できるものではないでしょうか?        
                                                                        
  バブルの時代など、豊かになる途上だった時代では、広告などで提唱される  
  「素敵なライフスタイル」に自分をあてはめるために消費が行われていました。
                                                                        
  モノやサービスにお金を使うことで、自分が「素敵なライフスタイル」の一部
  になることができ、満足を感じていたのです。                            
                                                                        
  でも、いまは一定レベルまで豊かになったので、誰かの描いた「素敵」の一部
  になる必要がなくなります。そのため、自分を中心にお金を使うことができる
  ようになりました。                                                    
                                                                        
  それには、提供する側は、一人一人に合ったのものを売って行く必要がありま
  す。それはどうしても人の手を介すことが必要になり、多くのひとにドーンと
  モノを売る売り方では難しいです。                                      
                                                                        
  少し極端な言い方をすると、うまくいくビジネスは「超グローバルにどーんと
  提供する」か、「一人一人に丁寧に提供する」かの、どちらかに分かれるので
  はないかと思います。                                                  
                                                                        
  自分がどちらに関わりたいか?を考えると、いまやることが見えてきますね。
                                                                        
  ☆──[ここがポイント]────────────────────┐    
  │                                                              │    
  │  1.大規模なビジネスはグローバルに向かないと難しい。        │    
  │  2.一方、小さく一人一人に                                  │    
  │                    丁寧に向き合うサービスへのニーズはある。  │    
  │  3.うまくいくビジネスは、大規模か?                        │    
  │                    丁寧に向き合うか?のどちらかにわかれる。  │    
  │                                                              │    
  └───────────────────────────────☆    
                                                     【山口由起子・記】 
  (感想メール: yuk.yamaguch@gmail.com )
作成日:2010-07-26

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