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掲載記事全文

 ●3-3 有馬典寿の「10分でできる売れるアイデア」[2010/07/19配信]

1962年生まれ 熊本大学法学部卒業。大学卒業後、株式会社リクルート入社。就職情報誌の制作を担当。リクルート退社後、地元・熊本のタウン情報誌、そして福岡本社の広告会社に勤務し、現在、熊本に本社のある広告会社に勤務中。マーケティング、プロモーションのプランニングから、CM・印刷物の制作まで、顧客と生活者をつなぐコミュニケーション活動のお手伝いをしています。
◎ホームページ:http://arima-plan.sakura.ne.jp/
◎無料レポート:
☆売上アップの数式+−×÷<トライアル版>
http://xam.jp/get.php?R=12890&M=13723&PR=779
☆売上アップアイデア30<第2回eBook大賞 優秀賞受賞>
http://xam.jp/get.php?R=9200&M=13723&PR=779
企画趣旨
今の商品・サービスに+−×÷αの視点をプラス! 読むのに3分、アイデア発想に5分、まとめに2分。1つの事例をもとに自分自身のオリジナルアイデアが10分でできてしまう「売れるアイデア」発想コラム。
┌─┬─────────────────────────────────
|04│有馬典寿の「10分でできる売れるアイデア」……未来への新ポジション
└─┴─────────────────────────────────
  ■おやつ市場獲得を狙う(1/2)                                           
   ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄                                            
  どうも、有馬です。熊本から広報と販売促進に役立つアイデアをお届けします。
                                                                        
  今回は、新しいポジションをつくることで(=÷)商品の利用機会を増やし、
  客数をアップさせることで売上アップを図るアイデアです。                
                                                                        
  ----------ここから事例紹介-----------------------                     
                                                                        
  日清食品は「日清おやつチキンラーメン」を発売。                        
                                                                        
  既存のチキンラーメンの味でカルシウムやビタミンB1などの配合量を増やした。
  カップに湯を注いでおかず代わりにしたり、そのまま食ベたりできる。      
                                                                        
  1箱2食分で税抜き希望小売価格は100円。1食分の重量は20グラム。景品と 
  してマグネットシートを1個同封する。マグネットシートはチキンラーメンの
  キャラクターなど全16種類用意してあり、パズルのように組み合わせて遊べる。
                                                                        
  ※上記文章は抜粋して引用しています。また、内容は掲載時のものであり現在
  も同じとは限りません。出典・引用:日経MJ 2009年07月08日(19面)      
  <おやつ・おかず用チキンラーメン>                                    
                                                                        
  ----------ここまで事例紹介-----------------------                     
                                                                        
  私の大好きなチキンラーメンの食べ方というのは最初にそのまま何口か、かじ
  りついた後でどんぶりに入れお湯を注いでラーメンにするというものです。  
                                                                        
  きっと私だけではなかったんでしょうねー、そんな“おやつ”的な食べ方をし
  ていたのは(笑)。                                                    
                                                                        
  ■新ポジションをつくる(2/2)                                           
   ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄                                          
  チキンラーメンといえば世界初の即席麺で誰もが知っているロングセラー商品
  です。                                                                
                                                                        
  そしてロングセラー商品の課題になるのは、定番になりすぎて消費者の需要が
  細っていくこと。よくいわれる「商品のライフサイクル」というヤツですね。
                                                                        
  そして、細ってきた需要を再生させる方法としては「リニューアル」と「関連
  商品の開発」がありますが、チキンラーメンの場合は、まず「リニューアル」
  が行われました。                                                      
                                                                        
  チキンラーメンの本体にタマゴポケットという凹みをつくり、たまごかけラー
  メン(?)という食べ方を提案したのです。(仲間由紀恵さんを起用したCMが
  流れてましたよね)                                                    
                                                                        
  そしてもう一つの展開が「関連商品の開発」である「日清おやつチキンラーメ
  ン」の発売です。                                                      
                                                                        
  これまでのチキンラーメンのポジションである手間のかからない主食や夜食と
  いう位置づけに対し「日清おやつチキンラーメン」は、「おやつ」としての新
  たな位置づけを行うことで時間とターゲットをあらたに分けて切り出すことの
  できる÷(割る)発想の商品なのです。                                  
                                                                        
  <その1>「おやつ」という時間帯を獲得                                
  ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~                                
  「日清おやつチキンラーメン」は主食、夜食とはちがう「おやつ」という時間
  帯に消費されるのでオリジナルのチキンラーメンとは別扱いの購入となります。
                                                                        
  つまり「日清おやつチキンラーメン」が売れれば、その分だけチキンラーメン
  全体の売上がアップするわけです。                                      
                                                                        
  これまで設定されていなかった「おやつ」という時間を切り分けて設定(=÷)
  したことで生活者の利用機会が増え、新たな売上が生まれるわけなのです。  
                                                                        
  <その2>子供というファンを獲得                                      
  ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~                                     
  ロングセラー商品の常として、ブームになった時の消費者がそのまま固定客と
  なり高齢化していくことで消費量が減るということがありますが、チキンラー
  メンに親しんだ年代というのは、おそらく私のような40代以降ということにな
  りますので顧客の高齢化が進んでいると思われます。                      
                                                                        
  そこに子供をターゲットとした日清おやつチキンラーメンを投入することで、
  これからのチキンラーメンファンを獲得しようという狙いなのです。        
                                                                        
  これまで設定されていなかった「子供」というターゲットをこれまでのくくり
  から切り分けて設定(=÷)したことで次世代に向けての継続的な売上が生ま
  れるわけなのですね。                                                  
                                                                        
  あなたも定番となっている自分の商品・サービスに新しい使い方ができる新た
  なポジションを設定(=÷)することで客数アップさせ、売上アップにつなげ
  てみませんか。                                                        
                                                                        
  ☆──[ここがポイント]────────────────────┐    
  │                                                              │    
  │  1.新しいポジションをつくり出して(=÷)売上アップ        │    
  │  2.将来的な売上をつくる次世代のファンを獲得する            │    
  │                                                              │    
  └───────────────────────────────☆    
  ★このコラムは・・・                                                  
    今の商品・サービスに+−×÷αの視点をプラス!読むのに3分、アイデア
    発想に5分、まとめに2分、1つの事例をもとに自分自身のオリジナルアイ
    デアが10分でできる「売れるアイデア」発想コラムです。                
  ◎有馬典寿の無料レポート配布中                                        
  ☆売上アップの数式+−×÷<トライアル版>                            
    http://xam.jp/get.php?R=12890&M=13723&PR=779                        
                                                      【有馬典寿・記】  
  (感想メール:mail@arima-plan.sakura.ne.jp )
作成日:2010-07-19

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